パンクかよ!

ああ、写真取ればよかった。失敗。


事件は、本日、午後に机で仕事しているときに起こった。

マイク:あの端っこに停めてる青い車お前のだろ?パンクしてるぜ。ファシリティーのやつが見つけたらしいんだけど。

え?まじ?いや〜俺じゃないだろうな〜〜〜って、端っこは俺ジャン。。。

マイク:今3時だから、早く何とかしないと真っ暗になっちゃうぞ。どうする?ジャッキアップするか?スペアあるか?

ビーン

うろうろ見に行く。確かに、ぶっつぶれている。全然気がついてなかった。いつパンクしたんだろう。途方に暮れる私。

スペアなんて入ってねーのよ、あらどうしよう。ロードサービスにでも電話してみようかな。

てな具合で、ロードサービス(保障期間内だとなんと無料)を頼む。1時間ほどで、トラック到着。最も近いディーラーまでの運送は無料。(本当は100ドルまでの料金がカバーされるというのが正しい)そしてその後ディーラーへ。

私:パンクしちゃったんだけど
男:あら、そりゃまいったね、おいてく?スペアが無い?あるってばここに!
私:あ、ほんとだ(汗)いや、今何とかして欲しいんだけど
男:っていうか、タイヤ屋に行けよ。すぐそこだから、ゆっくり行けば大丈夫
私:ほほう、そうか、じゃあそうしよう

ってなわけで、「Wheel Works」なる一番近い店に行く。

私:パンクしちゃったんだけど
男1:あれれ、っていうか、このタイヤもう駄目だよ。ずいぶんパンクして走ったでしょ。サイドが白くなってる
私:う〜む、確かにそうだ
男1:まあ、兎に角受付でよろしく

とそんな感じで、受付に行く。

男2:同じブランドがいいの?
私:在庫があるなら
男2:あるよ、380ドル
私:ほげ!たけーよ
男2:全部で500ドルちょいかな

う〜む、致し方なしと思っていたら、裏からもう一人の男

男3:1本だけ変えんのかよ?やめとけって。ペアで変えろよ
私:なんで?
男3:だって、それ15000マイル乗ってんだろ、バランス悪すぎるよ
私:そう?15000マイル乗ってるかどうか知らないんだよ中古だから
男3:でもなぁ、あんなに減ってると、トラクションコントロールがかかりっぱなしになるぞ
私:へ〜〜〜
男2:ブリジストンのいいのがあるぞ、しかも安い
私:それでいくらよ
男2:一本280ドル、もろもろで620ドルくらいかな
私:そっか。じゃあ、その線で行きましょ、でどのくらいかかんのよ
男2:調べてみないとわかんない

男4:おい、タイヤはずれねーぞ。スタックしてる。後ろから蹴ってくれ
男5:あいよ〜、それ、「ガン」「ガン」「ガン」
男4:駄目だ、もう一回
男5:あいよ〜、それ、「ガン」「ガン」「ガン」
男4:おお、いける

おぃおぃ。こりゃ、下手に自分でジャッキアップなんてしなくて良かった。ありゃはずせんわ。

ってな感じで、時間がかかりそうなのでご飯を食べに行く。時間は18:00までには出来るという話(といいながら、そんな話があてにならないのは言うまでもない)


一応、18:00に戻ってみたら、案の定、まだタイヤが1個しかついてない。

男6:後5分で終わるよ

というので、しばし待つ。しかし。

男5:いや、後30分?まだアラインメント見てない

そりゃそうだ。タイヤはめないで見れるわけ無い。とほほ。じゃあ30分。。。ってことは1時間待ちかよ。この時点でかなり憂鬱。

そして、予想通り45分後くらいに

男2:ミスター!だめだこりゃ、アラインメントが狂いまくり。直したほうがいいよ。127ドルね。
私:はいはい。やっちゃって。

この後、いらぬクレジットカードを推薦されたり、くだらないバイク話を聞かされたりしたのだが、結局2.5時間くらいで終了。まあ良いほうかな。


被害総額:$817.51


終了後、帰宅中のドライブ

おぉ!めちゃめちゃ乗りやすいじゃないの。こりゃ良かった。不幸中の幸い。気が向いたら、フロントも同じタイヤに変えることにしよう

結果オ〜ライの事件でした。今思えば、昨日からパンクしていた気もする。

ちなみに、パンクは「Flat Tire」といいます。