まさか迷信だとはこの年まで知らなかったよ


SPAの4/11号を読んでいて、かなり驚いた。本当に驚いた。いやびっくりした。

デマ? http://www.fsm.affrc.go.jp/Joho/72/p3fig1.jpg


よく、森の中で遭難したら、切り株を見ると南の方向がわかるといいますね?(いわない?)南側のほうが成長が早いから年輪の幅が広いからわかると。

デマらしいです


ちょっと調べてみたらこんな記事が

日が当たる南側は年輪が広くなり、北側は狭いと言われますが、年輪の片寄りは日差しの向きに左右されることはありません。木の年輪の幅に片寄りが出るのは木の生えている地面の傾斜が要因です。傾いた土地に育った木は、傾かないように谷側の成長を促進して強くするために年輪の幅が広くなります。昔、宮大工が寺や神社を建てる時に、柱にする木を生えていた方角と同じ向きで使っていたので、木には方角があるという漠然としたものが広まって行ったのではないかと言われています。おいおい、まことしやかに流れてたぞ! 遭難した時のサバイバル術で! 信じて使ったらとんでもないことになるぞ!

え"〜〜〜〜まさか私だけ知らなかった・・・・?