ガソリン高騰に対する小さな抵抗(発表)
20時間ほど経過したので発表します。でも、本当にたいしたこと無いです。
ガソリンの比重は、0.73〜0.78程度であるらしい。オクタン価の高いガソリンは、比重が高いそうである。つまりハイオクは重い。私の車は、いわゆるハイオク仕様なので、重いガソリンを入れることになる。
ガソリンタンクには、満タンでおよそ65L程度入ると思われる。なので満タンにすると、50kg重くなるわけである。50Kgといったら、小柄の大人程度ある。それだけ重いというのはかなりの重荷だ。
そこで、かなり単純であるが、
ガソリンが高いときには、満タンにしない
というセコイ作戦をやってみたりしている。
私はほとんど毎日、会社と家の往復くらいしかしない(往復10分くらい)ので、それほど給油も面倒ではない。ハイオクが3ドル超えている今、この作戦で粘り、少し下降するのを待つ。(なんだかほとんど意味が無いような気がしてきた)
さらに、あまり現実的ではないが、
寒い日に給油する
というセコイ作戦も存在する。10度上がると2%ほど体積が増えるらしい。そして、ガソリンの料金体系は、重さではなくその体積あたりである。1ガロン3ドルとか。つまり、10度低いときに給油すれば、2%分もらったも同然(ほんとうか?)
いずれにしても、あまり走らない私にとって、その効果は1ドルを切っているような気がする。意味無いじゃん。
逆に、あまりむきになって満タンにすると、その後気温が上がったりすると膨張してあふれることもありえないわけではないらしいので注意しましょう。