MACのメモリリークと戦う

Parallelsを使ってWindowsを起動することが多い。理由は、互換性だったり、オンラインでビデオを見たり、まあ、仕事だったり。OSやアプリが違うと、動かないってのはどう考えても不便すぎる。Bootcampはとても早いのだが、HDDを浪費するし、何しろリブートするのが面倒くさいので困る。

さて、Virtual Machineを立ち上げていると最大の問題は、メモリリーク。というか、メモリの残量がぐいぐい減っていく。MAC OSの用語を使うならば、Inactiveなメモリ領域がぐんぐん増えて、Free領域ががんがんなくなる。これが5MBを下回ったりすると、OSがそのままフリーズして、リブートを余儀なくされてしまうことが多い。これはとても困る。

で、最近は、iFreeMemというシェアウエアを常用している。$19もする高級なシェアウエアだが、まあ重宝しているのでよいことにしよう。で、そのiFreeMem、本日メジャーバージョンアップの案内メールが来たので入れ替えてみた。すると、ものすごい効果が上がっている。10MBのFree領域が、1GBに増えたりする。

しかしながら、実行後、5分くらいしか持たないのが玉にきず。3GBもメインメモリを入れているのに、これでは困るな。メモリの解放がもっと効率よくならないと、Virtual Machineは使いづらい。