今日は学芸会の巻:40回

6:30から、ホイチャンの学校で学芸会だったので、のこのこと会社のとなりへ。やつは3歳からそこのプリスクールに通っていて、3歳のときからの同級生もまだいたりする。みんな大きくなったなぁ、とたまに心から感じる。なかなかうらやましい環境だ。関係ないが、今日はミーティングが多すぎて、かなり仕事が停滞したため夜なべするはめになった。で、40回の腕立てをこなしたところ。

音楽の新しい先生が来てから、結構頻繁に学芸会がある。この先生、オペラ歌手のような声量で、ものすごく歌がうまい。学芸会は、主に歌と芝居と軽いダンスだが、ホイチャンはまだ芝居の役をやったことはない。今回のは、イースタープロダクションといっていた。この前あったのは、クリスマスプロダクション。クリスマスプロダクションのときは、半エスカレーターのミドルスクール(中学高校かな)でやったのだが、はやりミドルスクールの設備は格段に良かった。今日は違ったけど。

学校は猛烈に少人数なので、いつもアットホームな雰囲気だ。(なんかどっかで聞いたことのあるような勧誘文句だけど)1学年で1クラスが最大で、2学年で1クラスにもなる。なかなか面白い制度だ。人数はやたらと少ない。1学年も15人程度、多くても20人程度で、先生の数も多い。小学生のときに味わった、クラス替えのわくわく感がないのはかわいそうかもしれない。まあ、そのわくわく感は、日本語補習功で味わっているみたいなので、よしとしようかな。

今の学校は、K−5。キンダーから5年生まで。日本で言うところの小学校と同じだと思われる。というのも、キンダーは、年齢的にも先生の厳しさも日本の小学校1年生と等価であると思えるから。実際、日本語補習校では1年生だが、現地校では2年生なのだ。たまに転校していく子もいるが、興味深いのは、やめた後に帰ってくる子がいることだ。外に出てみて分かる良さがあるということのようだ。もっと猛烈に勉強を教える学校もいくつかあるらしいのだが、特に転校は考えずそのまま楽しんでもらっている。楽しいのが一番だろう。