一眼デジに悩む日々
ここ数日、ずーっと一眼デジで悩んでいる。メーカーは何となくニコンである。選択肢はいろいろ。
- お買い得なD40を買う。本体が安いのでレンズを買い足してもいいかな。
- 後継のD60を買う。ちょっと高いがホコリ取りがつく。
- ちょっと無理してD80を買う。
- さらに無理して、D200を買う。
- いや、どうせならD300を買ってしまえ。
一番上から一番下は、5倍くらい値段の開きがある。500ドルと、2500ドルといったところか。こりゃやり過ぎだろう。
真ん中のD80にかなり心が動きつつも、毎日のようにネットで調べていると、
などという様。
逆に、Ken Rockwellさん曰く、
おれ、全部持ってるけど、いつも使うのはD40。ちょーおすすめ。だってすごい便利だし、絵もきれいだし、いいじゃん。D300使ったって、かわんねっての。
とか言う人もいる。
D200以上になると、金属ボディーになるのでものすごい重い。頑丈になるのだろうが、私は戦場カメラマンじゃないから、プラスチックでいいのだ。
D80の不満は、
- 高いくせに、液晶が2.5インチしかない。今時、3インチだろう。
- いまどきの、ホコリ落とし装置が搭載されていない。効果のほどは疑問だが、無いと寂しい。
- 接写はしないのでいらないけど、Live Viewがついてないのが悔しい。
D80のいいところは、
- 何しろ、ファインダーが明るくて広い。やる気が出る。
- 右肩に露出とかシャッタースピードが表示される液晶パネルがついているのがいい。
- そんなに重たくない。というか結構軽い、がEOS KissX2のように軽すぎず、EOS 40Dのように重すぎない。
- AFがカナリ速い。(と思う)
- バッテリーの持ちが異常に良い。一回のチャージで1000枚とれる。
D90が数週間後に出るリスク(といっても、出たところで、D200にかなり近い値段になるんじゃなかろうか)を無視して買うとすると、レンズを選ばねばならぬ。ここでの候補は、
- 18-135mm一本勝負。
これは、VR(手ぶれ防止)がついてないのがちょっと困る。
- 18-55mmのVRと55-200mmのVRで二本勝負。
18-55は別にVRじゃなくてもいい。この辺りでは、ぶれぬ。
- ちょっと高いが、18-200mmのVRで一本勝負。
こいつは非常に評判がいいが、高い、でかい、重いのデメリットがある。でもレンズ変えなくていいから、ホコリも入りにくい。
さらに、50mmの単焦点はものすごい安い(100ドルちょい)なので追加で買ってもいいかも。
ちなみに、D80は、ニコンDXフォーマットというやつで、CCDがフルサイズじゃないから、焦点距離は35mmフィルム換算で、1.5倍程度になる。つまり、200mmは、普通のカメラで言うところの300mmに相当する訳だ。50mmの単焦点も75mmになってしまうので、ちょっとウーンな感じも否めない。
近所のWolf Cameraというところで買うと、
D80本体のみで、$799.99
D80と18-55mm VR付きで、$899.99
D80と18-135mmで、$1,099.99
55-200mm VR付きレンズ単品が、$249.99
18-200mm VR付きレンズ単品が、$749.99
50mm単焦点レンズ単品が、$129.99
18-200mm VRは本当に高い。日本では、今年のはじめあたりから、キットになって販売されているらしく、かなり人気があるようだ。
日本のニコンのサイトをのぞいていて気がついたのだが、木村拓哉氏がCMをやっているみたいだ。
まずい、後一週間しかない。。。運動会は、5/31なのだ。