どこでもTV化計画発動
風呂でiPad見てたり、電車でiPhoneつかってHulu見てたり、いろいろしてたら、無性に「テレビが見たい」欲望にかられた。いろいろ考えた結果、怪しいデバイスを発注してみた。その名も
まあ、スリングボックスみたいなものなのだけれど、なにしろ半額以下。IOデータの「挑戦者」とかいうサイトで12,800円で買える。
実は今日発注しただけでまだ届いていない。
しかしながら、接続方法をいろいろと検討していて、頭が痛くなった。わたしは、BDレコーダーを持っていないので、この際BDレコーダーを買おうと思ったのだが、我が家はパナソニックのテレビ。そうすると、当然のことながら、DIGAが最適なのだが、このDIGA、現行モデルには、HDMIとコンポジット出力しか無い。
普通ならそれで良いのだけど、いろいろ調べてみると、このボルカノフローは結構くせ者である(って、買ってから調べるというところがやってもうた感じだけれど)
何がくせ者かというと
- コンポジット入力で使うと、画質がしょぼい
- そのためには、コンポーネント入力する必要がある
- とはいっても、今時コンポーネント出力の付いているブルーレイレコーダーなど無い(多分、すごい高い奴なら問題ない)
- 2011年に発生した自主規制によって、HDMI以外の出力ではHD出力できなくなっている
困ったのである。一番簡単な解決方法は、D端子での出力が出来るIOデータのデジタルチューナーでも買って、D端子からコンポーネントに変換すれば良いのだが、それは何となく悔しい。
で、いろいろ調べてみたら、やっぱり強者がいますね。こんな記事を見つけました。
Vulkano Flow/LAVAに接続するブルーレイレコーダーの選び方
そう。古いブルーレイレコーダーを買えば良い。現行から2世代くらい古い奴にすれば大丈夫。
しかしながら、こんな古い奴に4万円以上も払うというのは今イチ納得いかないな。
今の作戦は、このDIGA DMR-BZT710のD4出力を使って、HDMIを使わないように設定。さらに、ボルカノフローのパススルー機能を使って、D4をコンポーネントでビエラに繋ぐ。さすれば、ブルーレイも設定を変えずにテレビにきれいに写るはず。
どうしても駄目なら、ブルーレイはPS3で見ることにするか、ブルーレイを見るときは、HDMIを優先にしてあげれば良いかな。
さて、出来るだろうか。でも古いのに高いというのは嫌だなぁ。