ギター侍
そう、私にもギターの道を志したことがあった。というのはかなり大げさで、ストラトキャスターというフェンダーのギターを買ったことがある、というのが正確かもしれない。なぜ買ったかというと、例によって、他人の影響を受けたからである。私の自我の無さは、かなり一本筋が通っている。
第一波は、このアルバムとの出会いであった。1992年のことだ。Dream Theaterというグループである。そこのギタリストである「ジョン ペトルーシ」という男、その演奏、ギターなんて触ったことも無かった私の背中に電撃を走らせたのであった。
そしてその第二派、その当時私には何人かの親しい友達がいた。その中の一人、M君、彼はギターが弾ける。でも、あの日までは、あの日までは、別にどうと思うことも無かった。そう、あれはきっといつものようにパチンコで大負けして、M君の家に入り浸っているときのことであろう。彼はあろうことか、アルバム:Images and Wordsの一曲目である「Pull me under」を演奏し始めたのだ。
それは、背筋が凍るような衝撃だった。(たぶん大げさ)
そして、私は何たら楽器(完璧に名前忘れてます)にいって、ギターを買ったのであった(これも嘘かもしれない。ギター買った後に、演奏されたような気もしないではない)
さて本題。
YouTubeという、Flickrの動画バージョンのようなサイトがあるのですが、そこで、馬鹿みたいにガンダムの動画なんて探していました。面白いのを発見したのですが、何だかいろいろリンクをくりくりやっているうちに、「guitar」の文字が目に入り、何となく眺めていると、、、、、恐ろしいものを見てしまったんです。また電撃が走りました。これです。
ギター買いに行きたいという衝動に駆られています。
ちょっと調べたら、オリジナルは、この人みたいです。台湾に住むJerryCと名乗る青年のようです。すごいです。恐ろしいです。かっこいいです。