HDTV生活第二段

1080pなTVナノにもかかわらず、RGB(DB-15)経由にて、1920x1080が入力できないのがショックだったパンゴン。そこで、DVI-HDMIケーブルを購入して、HDMIからの入力を試みる。ケーブル結構高い(50ドルくらい)

結論:MACBOOK ProのDVIポートからテスト。いちおう1920x1080は選択できる。が、しかーし、やっぱりプラズマじゃだめですわ。文字がちらちらするし、くっきりしない。無論、3メートルくらい離れればそんなの見えないんだけど、かなり納得いかない(怒)うーむ、できないとわかると、どうしてもやりたくなる。およそこうなることは予想していた。プラズマを買えば、LCDを買えばよかったと思うだろうし、また逆も真なり。K氏を見習って、

足るを知る

かな。


さて、あきらめの悪い私。

リアル1080pな入力を求め、PS3かBlueRayの購入を検討するも、あまりのソフトの少なさ、そしてパンゴンはゲームしない、ので踏みとどまる。電気屋(BestBuyにいってみた)では、SONYのBlueRayとLCD-TVでデモしていた。コンテンツがいまいちなのか、あまり感動はしない。そもそも、デモが40インチだったのがいかん。電気屋のような広い場所では、60インチくらいのど迫力LCDじゃないと、1080pの驚異は感じ取ることができないと思う。

正直、現在のTVと自分の目の距離だと、720pと1080iの違いはまったくといっていいほど判断できない。今FOXが720pできているのだが、1080iでやってくるCBSと区別不能LCDならほとんど1080pが選択肢になるのだろうが、プラズマを購入される方、42インチなら720pモデルで十分です。しかも720pのほうが、明るいし、コントラストも高い。(これはセルの数が多すぎて、セル間の光らない部分が影響する模様)

さて、物欲の虫が治まらないので、期待半分程度にて1080pへアップコンバートするDVDプレイヤーを買ってみる。プレイヤーは90ドルくらいで(安くなったもんだ)なのだが、またまたHDMIケーブルが高い。何てこった。まあ、相当な伝送大域を保障しなければならんので仕方がナイト思うが。私の担当する製品にもそれに似たケーブルのようなオプション品があるが、それを考えれば、まあこんなもんかと。家にあるDVDは飽きたので、ものすごい安かったSPEEDという懐かしい映画を買った。(バスが50マイルで爆走するやつ、キアヌリーブスとサンドラブロックが出ているやつ)


で、家に帰り、ワクワク アップコンバート!

結論:しょせん480iのソースなので、どうってことない。メリットは、HDMI一本でつなげること程度。シンプルでよい。しかもPanasonic同士だと、連携してくれる。


買ったプレイヤーはこちら

http://images.panasonic.com/static/models/dvd-s53k.jpg

さて、アップコンバートはたいしたこと無いが、このプレーヤーのいいところ&そうでもないところの纏め。

  1. 前述のとおり、EZ Sync™ HDAVI Controlとかいうのがついていて、DVDの電源入れるとテレビが勝手について、さらに入力を切り替えてくれる。これは便利
  2. ところが、DVDの電気を消すと、コンドはテレビの電気も落ちる。落ちてほしくないときは鬱陶しい。これは避ける方法があるはずだが、面倒くさいのでマニュアルは読んでいない。
  3. 本体がものすごい薄い。本当に薄い。奥行きも薄くて、おもちゃみたい。
  4. アップコンバートする設定が信じられないところにあって、マニュアルなしではとても理解できない。
  5. 480pだろうが720pだろうが1080pだろうが、どれにしてもそんなに変化しない。
  6. このDVD、DIVXやMPEG4のデータディスクから、デコードして再生してくれる。これは驚いた。
  7. DVD+RWでデータを書き換えても大丈夫。なんと便利な世の中に。でもEthernetがついていたらもっと便利だったかな。USBでもいいけど。(PhilipsのDVDは同じようなもので、USBポートがついている)

リージョンコードを何とかしたいものだ。