室内撮影用に

所有している18-200mmレンズはF3.5-F5.6と暗すぎるので、手ぶれ補正がついているといっても、被写体の動きを止められるだけのシャッタースピードで切れない。高感度にすれば何とか行けるのだけれど、ISO800あたりからノイズが気になるので、あまり好きではない。

さらに言えば、18-200mmレンズはかなりでかくて重いので、少々気合いを入れて撮影でないと嫌になる。もっと手軽に、コンパクトカメラ感覚で使いたいという思いから、当初から検討していた、50mm F1.8レンズを購入した。

このレンズは、単焦点であるし、比較的明るい、さらに安い(100ドルちょい)なので、目をつけていたのだ。

それが本日到着。


中々軽くてよろしい。室内でも、ISO200-400程度で、1/20-1/60程度でシャッターが切れる。すばらしい。問題は、D80DXフォーマットでCCDが小さい(フルサイズではない)ので、50mmは、35mmフィルム換算で、75mm程度になる。距離がとれないような状況での撮影には向かない。D700とかD3みたいなFXフォーマット(つまりフルサイズ)の超高級カメラを持っていれば、50mmは50mmになるんだけどね。でも、50mmじゃどっちにしても広角撮影できないからいいのだ。


画角をあわせていないのでいまいちだけれど、大きさの違いを見ていただきたい。50mmだとD80がコンパクトカメラのようだ。

D80 with 50mm F1.8


D80 with 18-200mm F3.5-5.6