HDD換装完了
月曜日に買ったにもかかわらず、今日の今日までホッタラカシだった500GBのHardDisk、Western DigitalのScorpio Blueです。
なんでホッタラカシだったかというと、環境が確定しなかったから。まだ確実に確定している訳ではないのだけれど、
- OSを10.6 Snow Leopard Betaにするか10.5 Leopardにするか。
今のところ、Snow Leopardに軍配が上がっているのだけれど、今回は仕事にも使おうと思っているので、不安定な部分が無いかどうか若干気になっている。今更10.5に戻すとなると大仕事だけれど、やるなら今しかない。
- Windowsを移行にするか、新規に入れ替えるか
後述するが、新規入れ替えにせざるを得なくなった。が、ここに達するまでに1.5日くらいかかったと思われる。
最近はFusionを使っている人の方が多いような気がするのだけれど、どうもParallelsに情が移っている(実は買ったからだという話もある)のだ。試したのだが、どちらでやっても、仕事で使っていたWindowsは移行できなかった。Fusionに至っては、完全に失敗。Parallelsは出来たけれど、最悪ティベーション(再アクティベーション)の術中にはまり断念(正規コピーですよ、もちろん)
てなわけです。
あんまり考えていても決まらないので、本日えいやっと裏蓋をあけてみました。きれいなものです。裏蓋は、眼鏡なんかで使う精密ドライバーの+で大丈夫ですが、ボロいやつを使うと、ねじの穴が簡単に削れるので注意。
ふたを開けると、角にハードディスクが埋まっているので、それを固定しているねじを外す。これも+ドライバーで大丈夫。
問題は、ハードディスクを取り外したときです。ハードディスク自身にねじ穴があるのですが、マックの場合はこの穴にネジがはめてあります。(マニュアルの41ページを参照)
そのネジが突起となって、本体に固定されるように作られているのですが、問題はこのネジが普通のドライバーじゃ開かないこと。無理すれば、マイナスドライバーを突っ込んで開くかもしれませんが、ちょっとやってみて駄目そうだったので断念。ここで必要になるのが、トルクスレンチという、星形の形をしたドライバーみたいなやつです。サイズはT6がぴったりのようでした。私はでかいサイズのものしか持っていなかったので、ちょいと買いにいきました。ボロいやつですが、$5程度でかえました。
で、めでたく換装できました。
私の買ったのはこれじゃないけど、多分こんなので行けると思います。
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Macが激しく便利なのは、換装する前にUSBかFireWireで外部ドライブとしてつないでおくと、そのドライブを起動ドライブにすることが出来るし、そのドライブにOSを新規インストールすることも出来ることかな。なので、環境の移行は、ほとんどドライブを換装する前に行ってしまうことが出来るので、あとは起動するだけ。便利便利。
FireWireで、Mac同士をつなぐと、ターゲットディスクモードというのも使えて、それをすると片方のMacがハードディスクとして認識できたりもします。(内蔵ドライブだけだけど)